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血液浄化
 
 

血液浄化療法には種類があり、適切な治療方法を選択することで安全性と治療効果をより一層高めることができます。

幹細胞培養上清

家族性

高コレステロール

血症

生活習慣病
  • 高血圧症

  • 高血糖症

  • 脂質異常症

難治性

ネフローゼ

症候群

動脈硬化症

脳出血 脳梗塞 心筋梗塞 腎硬化症 慢性腎不全 網膜動脈閉塞症(失明) アテローム性認知症

血液浄化療法とは

血液浄化療法とは、体外へ一度血液を取り出し、その血液から体にとって必要のない物質や病気の原因となる物質を取り除き、再び体内へ血液を戻す治療方法です。
血液から不要なものを取り除くことから「血液浄化」と呼ばれ、過剰な免疫によって引き起こされている症状の緩和や、血液中の原因物質を取り除くことで症状の改善を目指します。

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血液浄化療法の仕組み

血液浄化装置を用いて血液をいったん体外に出した後、吸着ビーズが充填されたカラムに通す(もしくは分画膜を通過させる)ことで体内から除去したい目標物を取り除き、きれいになった血液を体内に戻します。血液を体外に出すと同時に浄化された血液も体内に注入します。体外循環血液浄化には2~3時間程度の時間が必要であり、一般的には休憩時間を含め全体で約4時間ほどかかる処置となります。(治療の種類によって異なります)

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症例1
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血液浄化療法の特長
  1. 血液浄化療法は、さまざまな疾患に対して、安全性が高く効果も保証されており、一部の保険診療にも用いられている治療法のひとつです。

  2. 血液中から病気の原因となる因子を直接的に除去する治療法であるため、今まで内服治療などをはじめとする標準治療で十分な効果を実感できずにお悩みを抱えている方であったとしても、効果を期待できる治療法となります。(保険診療上において内服治療が奏功しない方に適応があると認められている治療法のため)

血液浄化療法には種類があり、適切な治療方法を選択することで安全性と治療効果をより一層高めることができます。

LDLアフェレーシス吸着除去療法
 

LDLコレステロールは別名「悪玉コレステロール」とも呼ばれており、動脈硬化を引き起こす原因として広く知られています。一般的に肉の脂身やバター、インスタントラーメンなどの加工食品にも含まれている成分で、このような食品をよく摂取していると、血液中のLDLコレステロールが多くなり動脈硬化が進みやすくなります。動脈硬化がさらに進み悪化すると、血管を狭め血流が悪化し、脳卒中や脳梗塞、心筋梗塞などの病気を発症させるリスクが相対的に高くなってしまいます。

 

LDLアフェレーシス吸着除去療法は血液浄化装置を用いて血液をいったん体外に出した後、吸着ビーズが充填されたカラムに通すことでLDLコレステロールを取り除き、きれいになった血液を体内に戻す治療です。LDLコレステロールだけを吸着する特殊なビーズが充填されたカラムを通すため、LDLコレステロール以外の成分にほとんど影響をおよぼしません。(LDLコレステロールの除去率は45〜55%程度)。

 

この治療法により、脳卒中や脳梗塞、心筋梗塞、血管が狭まることによって引き起こされる重篤な病気や、動脈硬化をはじめとする「生活習慣病」全般における罹患(病気にかかる)リスクを下げるとともに、健康面においても各種病気の予防や対策に期待できます。

当院における治療の安全性について
 

これまで透析を含む20万件以上の血液浄化治療に携わってきた専門の臨床工学技士と医療スタッフが治療に当たります。副作用として考えられる、一時的な血圧低下(立ちくらみ、めまい、頭痛)に対応できるように万全の備えをしております。

料金:

¥990,000

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